感想
堀井雄二サスペンスの記念すべき第1弾です。
このゲームの犯人は有名ですね。
「ゲームはやったこと無いけど犯人は知ってるよ。」という人も多いのでは？
いきなりこんな大どんでん返しのあるシナリオを作ってしまったら、 この後に他の物語を作りにくくて仕方無さそうですが（苦笑
コマンド総当りではクリアできないように、証拠品のある場所が少しわかりにくいのですが、
実際の捜査って地味ですからねぇ。本の中を1冊1冊調べたり、引出しをひとつずつ探したり...。
でも実際は、当時ジャンプに載っていたファミコン神拳を見たので分かったのですが（笑
部下のヤスは、かなりいい味出してます。
太陽を見させたり叩いたり、110番させたりとかおかしなことをすると、きちんとリアクションしてくれます。
連続殺人事件の捜査だというのに、どことなくほのぼのしてしまいます。
この手のゲームは、一度クリアしたらもうやらなそうですが、何度も何度も事件を解決してしまいましたね。
今でも、クリアできるくらいにコマンドもストーリーも憶えています。
それくらい思い入れのあるゲームです。
