シルヴァサーガ 2 ザ レジェンドオブライトアンドダークネス

05 メモル ~ 旅立ちの洞窟

公開日:2012年 07月 22日

ズール退治に明け暮れ、パーティの懐が少し潤ってきたので、南のメモルへと向かいます。

メモル、そこには話に聞いたルワンという神官がいました。
彼は、優秀なのかそうでないのか良く分からないくらいにおっちょこちょいな性格。

洞窟内の扉の管理を任されているから優秀なんだろうけど、 その鍵をこともあろうかズール奪われ、しかもそのズールが洞窟前で旅人を襲っている...。

お前はアホか!!

「鍵を取り戻してください お礼はもちろんします!」
って、そんな問題じゃねー!!


............
仕方ない、通りかかった船。しかも、どの道通らなくてはならない洞窟です。行くしかありません。

で、ルワンに話しかけたら、もう村の外に誰かいるし。
いかにも「ズール」っぽい誰かがいるし!

というわけで、「洞窟前で旅人を襲っている」と思われるズール「ギザング」との戦闘に。
こちらのレベルは主人公4、リサ2、モーリン2。リサとモーリンは、ここまで一度も時と出くわしていません。
それでも大地の神像の力を借りれば楽勝です。
戦闘バランスおかしくね?
もっと苦戦したほうが良いんじゃないか?

てな事を思いつつ、「どうくつのかぎ」をルワンに届けます。
飛び上がるほど喜んだルワンはその後、扉を開け、パーティに一つの鍵を手渡します。
それは「とびらのかぎ」
こんな便利な鍵があったら、世の中犯罪者だらけじゃー!

という突っ込みはさておき、旅立ちの洞窟を散策します。

ちなみに、ルワンに話しかけなくとも、王からの手紙があれば洞窟内はある程度散策出来ます。

ああ、そうそう。メモルには「友達のピコルと、夜中遊ぶ約束した」という子供がいます。
ピコルは、母親と二人暮しのようで、昼間は"なぜか"寝ています。

夜になると、その母親がピコルを捜し歩いていました。
ふむふむ。
ピコルと約束をしているという子は、家で寝ています。
行ってやれよ...。で、肝心のピコルは?
というと.........。

なかなか見つけにくいところにいました。
それもそのはず。ピコルはどうやら「かくれんぼ」がしたいようです。

「でもぼくはもっと遊ぶんだ。ママの所には、まだ戻らないからね…」
しかし、そんなことは言っても、やはり母親はとても心配していることでしょう。
というわけで、ピコルの母親に知らせます。
そして、母と一行はピコルの元へ。
やはり、こういうときにはこれでしょう。

あんたみたいな悪い子、おしりペンペンだから!

その後、お礼として300Gもいただいてしまいました。
大富豪でさえ100Gだったのに...(リサの父のこと)

ちなみにピコルは宿屋の裏にいます。

そんなこんなでメモルで一泊し、朝を迎えた一行。
旅立ちの洞窟入り口にいる門番さんに王様から手紙を預かっていることを告げると、道を開けてもらえます。

それからしばらく歩くとなにやら怪しげな声が...。
その妖しげな声の主は、この洞窟で力尽きた戦士たちのようです。
親切にも様々な世話を焼いてくれます。

パーティを回復させてくれたり(そんな力があるのなら力尽きることは無さそうだけれど、亡霊となったから身についたの?)、
空中からパラパラとコインを降らせたり。
また、稀にですが、「お前の腕を試してやる」と言い放ち、ズールとの戦闘を呼び込むこともあります。これはホンットにいらぬお節介!

と言っても、遭遇するズールはこの洞窟にも出てくるような弱いものなので、苦戦することもありません。

で、旅立ちの洞窟内をくまなく探索。
ルワンからもらった鍵で開けた扉の奥には、装備がいくつかあり、早速装備。
他にも、この洞窟には「ほしの神像」があるので、一人で寂しかったであろう「だいち」にお友達が出来ました。 2人(2体)パーティなら、ただでさえ強い神像パーティがもっと強くなってしまい、ますます主人公パーティが片隅に追いやられそう......
なので、まだまだ神像チームの出番は控えめにしておかなければ。

そして、洞窟を抜けるとそこは新しい町、アーカサスです。