シルヴァサーガ 2 ザ レジェンドオブライトアンドダークネス

07 ローラン

公開日:2012年 07月 31日

そうそう、ローランに行く前に。
主人公ご一行、恋のキューピット役もやってしまいます。
ああ、勝手にやってくださいな。

アーカサスの町で、ボルボ(カミラ曰く「不細工」)という男に「カミラに手紙を渡してほしい」とお願い事をされます。

メンドクサイのぉ。

なんて言わずに、彼のお願いを聞いてあげると、調子に乗って2度3度と...。
そして、二度あることは三度ある......
いえいえ、三度目の正直!
とうとう、カミラのハートを盗んでいきましたとさ。
ボルボ「二人の相性はバッチリです わしは! わしは幸せ者です!」
カミラ「ねえねえ! ボルボってとっても優しいのよー うふふっ!」
はいはい、ご馳走様。

まぁ、ラブレターなんて自分で渡さなきゃいけないと思うけれど、主人公たちが絡まないとこちらには伝わりませんからねぇ。
んで、宿屋というか酒場にはそのカミラに、記念すべき200人目に振られた男なんかもいるわけで。
また、夜に独りで酒を飲んでいる爺さんは「ボンちゃん(犬)と一緒に呑みたいなぁ」なんてぼやいてたり。
生活観はあまり感じられないけれど、「そこに人がいる」「人それぞれのドラマがここにある」という演出をしています。

そうそう、酒場といえば、3人で行っても「4名様ですね」と言われます。
まだユラトはいないのに~。
あなたには一体何が見えているの!?

また、 「あらっ?お兄ちゃん… メリルって人が探してたわよ
あの人 お兄ちゃんの恋人でしょ 大事にしないと ダメよ!
なんて言ってくれちゃう女の子もいたりします(苦笑
恋人...ねぇ...。

で、おじいさんに薬草を届けると言っていたマムから薬草を受け取りローランへ。

モン爺さんに薬草を渡すとたちまち良くなります。
どんなやねん(笑
その薬草、私にもください!!

んで、自分に出来ることがあれば何でも言ってくれ、と気前のいい事を言ってくれます。
じゃあねぇ~......、

「…何、トール神殿に入りたいと? うむ よろしい!」

い、いえ、まだ何も言ってないんですけど...。

教会にいる神官の「エルビル」に、自分の知り合いだと言えば力を貸してくれる...って、あなたは一体何者?

そして、エルビルから合言葉を「ひそひそひそ…」と教えてもらい、トール神殿へと向かいます。