バベルの塔とは
「バベルの塔」は、主人公であるインディーを操り、 64階あるバベルの塔を制覇するアクションパズルゲームです。
石を持ち上げ移動し階段を作り出口の扉へ辿り着くと、その階はクリアです。
クリアするとインディが一人増えます。
石を持ち上げるにはパワーが必要で、1回につき1ずつ消費します。
パワーが0の時に石を持ち上げるとインディーはつぶれてしまいその階の最初から、
残り人数が0ならばゲームオーバーとなります。
8階毎に壁画の間があり、そこで一定のアクションを起こすと壁画が現れます。
64 / 8 = 8
合計8個の壁画を最後(ビッグパスワード)に入力すればクリアです。
壁画の間はパズル面としての意味合いはほぼなく、クリアするだけなら容易です。
しかし、ある程度の数は壁画を出しておく必要があります。
というのも、その組み合わせは 8の8乗 = 16777216 通り、全ての回答を試すのはほぼ不可能だからです。
具体的にどういうゲームかというと、
(「○」がインディー、「┗」が石だと思ってください)
以下のような場合、
┗○
インディーが石を乗り越え左へ移動すると
○┗
石の向きが反対になります。これで持ち上げる石の方向が変わります。
この場合、インディーは石を持ち上げられはしますが乗り越えることは出来ません。
また、石は階段状に連なります。
自分で積み上げるほかに、落とした、または落ちてきた石も自動で連なります。
例えば、以下の図、3段目の石をインディーが2段目の石の上で置いた時には
┛
┛
┛
こうなりますが、向きが違うとこうはならず、繋がらないで落下し、
┛
┛ ┗
こうなります。
非常に分かりにくい説明で申し訳ありませんが、実際にやってみると「こういうことか」と納得していただけるかと思います。
この自動的に階段になる性質は一度石を持ち上げても変わらないので、階段の途中の石を持ち上げそのまま一歩横へ移動すると、
階段は元に戻りインディーだけが下に落ちていきます。
このとき、階段は数秒は元の形を保っていますがある程度経つと持ち上げた石のところから崩れてしまいます。
文章が下手で申し訳ありません、単純且つ奥が深いゲームです。