プレイビュー 04.3階
何はともあれ、3階までやってきました。
で、3階のメッセージ
- この階にいる冒険者と話せ。話すには勇剣士の盾「月の盾」が必要だ。
- にちりん(日輪?)の塔の3階の中央の部屋の中を調べろ。
- 魔王には影武者達がいる。彼らは倒してもすぐ生き返る。彼らを消してしまうには宝石が必要だ。
なにやら色々と情報が手に入ります。
壁に落書きなんかしちゃだめよ~、なんて言ってる場合ではなかったのでしょうから、ここは良しとします。
で、この階にある宝箱は、時としてモンスターになったりします。
3階では、モンスターがお宝(武装具)を持っていることが多いので、宝箱を全て回収するよりも効率が良いです。
そもそも、ドール城内の敵さんはお金持ってないし...。
この辺もWizardryっぽい、と言ってしまえばそれまでなんですが、
実際のところ、ヤツラはお金持っててもどう使うんだろうなぁ、と少し考えてしまうわけで...。
通貨が違ったり、価値観が違ったり、そもそも「お金」という概念が無かったり。
だとしたら、何故大量のゴールドをモンスターが所有しているのかが不思議です。
箱の化け物が「今日はカレーにしようかしらん♪」と言いながら玉ねぎを買っているところを想像すると、 笑えるどころかゾッとします。
なので、このシステムには納得ができます。
お金は貯まりにくいけれど...。
と言っても、モンスターのアイテム所持率はかなり高いので、
主人公の所持可能数は少ないですが、選り好んでいれば経験値とともにゴールドも手に入れられます。
2階同様、この階に来る手段はいくつもありますが、全て必要です。
南西の塔は「茨(いばら)」のダメージゾーンの中を潜り抜けなくてはなりませんが、
その先の情報を得ていないと、最終目的「魔王」には辿り着けません。
でも、「いばらの道」如きでダメージを喰らい瀕死、もしくは死亡してしまう「勇剣士」って、
本当に頼りになるのか?
よっぽど特別なものなのかなぁ?