感想
ファミコン版は大好きなので、何度もクリアしています。
ファミコン版の「ウルティマ 恐怖のエクソダス」は、パソコンのものを、
「親切設計」「ゲームっぽく」して、移植したものです(アレでもね(苦笑))
パソコン版には、「ハートの磁石」なんて便利なものはないし、呪文も装備も「番号」で選択する。
0番は「なんとか」、1番は「かんとか」、2番は......
と、いうふうに設計されているので、呪文の効用と番号を覚えなくてはなりません。
名前よりも覚えやすいのか覚えにくいのか...。
ファミコン版の呪文一覧を見ながら、
「え~と、『アリナミ』とおなじ効果のある呪文は...、11番目か、じゃあ「10」だな」という感じです
(数字が「0」から始まっているため)。
ファミコン版をクリアしていれば、情報がほとんどなくても何とかなります。
実際、初プレイ時はタイムロードに会っていないし、
ダンジョンも「ペリニアン・デプス(黄金の洞窟)」と「モリニア鉱山(狂った洞窟)」に入ったのみ。
(カッコ内の名称はファミコン版。町の人たちからほとんど話を聞いていないので名称が分からない...)
ファミコン版をプレイしたときには「なんて不親切なゲームなんだ」と思いましたが、 実は「かなり親切にして(難易度を下げて)の移植ゲーム」だったようです。