探偵 神宮寺三郎 横浜港連続殺人事件

感想

初めてプレイした探偵神宮寺三郎シリーズがこの横浜港連続殺人事件です。
中古ゲーム屋さんで見つけ、前作 新宿中央公園殺人事件をファミマガの記事で見てやりたかったことを思い出し、同シリーズであるこのゲームを購入。

ハードボイルドです。

電源を入れてしばらくすると流れてくるデモがまた渋い!

行方不明の女性を探してほしいと言う依頼を受け、神宮寺は洋子さんとともに横浜へと来たのですが、 自分の過去をさらっという場面があったり (「オレがここの港からアメリカへ向かったのも、もう10年も前のことだ...」)、 洋子さんの才女ぶりが発揮されたり、やっぱり熊野警部は頼りになったりと、まさしく「探偵 神宮寺三郎」です。

途中、今後の捜査方針を決める場面があるのですが、それを選択するときにはやっぱり「タバコ吸う」。 先生、吸いすぎですよ!!
そして、「ひのでさんには悪いけど」常に洋子と捜査をする神宮寺。 いやぁ、だって彼女は「8ヶ国語がペラペラ」(神宮寺談)で、勘も鋭いし非常に頼りになるんだもん。
実はひのでさんと捜査をしなくても真相にはたどりつけてしまうという...(涙)

ゲーム終盤は怒涛の展開となりますが、そこも大雑把にはならず、ドキドキドキドキ。

まぁ、洋子さんの存在はずるいというか、何でも出来てしまうご都合主義な気も少ししますが、 それだからまた魅力的でもあります。

ちなみに、アクアビットとは、
デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・ドイツで製造されているジャガイモを主原料とした蒸留酒のようです。
出展 アクアビット - Wikipedia
日本で言うところの「芋焼酎」のようなものかな?