16. インドのそのあと(完結)
旅はインドのあと、シャム、中国へと続き、ジパングで完結します。
決してつまらなくはないんだけど...。
肌に合わないんだろうなぁ。同じようなお使い(イベント)を何度も何度もっていう展開が...。
ジパングの某お姫様のキャラクタが、ウルティマのマリアみたいで面白かった。
風呂敷を広げ過ぎちゃった感がある気がします。 1つの国に3~4つのイベントがあって、それをやったら次の国へ。それの繰り返し。
乗り物のアイデアはよいと思うんだけど、 行ったことが無いところには行けないっていうのは不自然な気がしました。 イベント進行上仕方のないシステムなんだけど。
動物を連れていると絨毯やきんと雲に乗れないというシステムで、 たくさん買って他の町へひとっ飛びということができないようになっている。 このアイデアは良いと思いました。
商売って大変ね。
でも、特産品と言いつつ1つしか扱っていないことや、
宿や薬の物価がストーリーが進むにつれて上がっていくことに違和感を感じました。
ゲーム初期だとお店が少ないところも。
せっかくいろいろな国の特色を出そうとしているのに、う~ん、中途半端な気がする。
いくらファミコンとは言え。
レベルという概念がなく、装備品でステータスが変わることや、 地方による物価の違いを利用した商売でお金を稼ぐことなど、 面白い試みをしているだけに残念です、細かいところが大味なのが。
難易度はすごく低いです。至る所にお助けアイテムやイベントがあるし、 やらなければいけないことを一覧で表示してくれるし、 安価なものと高価なものを教えてくれるし。
最後までやりましたが、中盤で飽きてしまいました。
ん~、2国目のペルシャまではやる気になっていたんだけど、その後もずっと同じ展開だったのが...。