太陽の神殿 アステカ 2

感想

アステカの続編です。
続編といっても、雰囲気もシステムもかなり違ったものになっていて、2Dの移動パートと 3Dの探索パートとに分かれているので、まるで別物です。

超高い難易度を誇るこの「太陽の神殿」は、様々な機種に移植されています。
パソコンだけでなくゲーム機にも移植されています。 (アレンジして)ファミコンでも発売されました

「太陽の神殿」のエンディングにたどり着くのは、半端じゃなく難しいです。

何をするにも前準備が多く、隠された扉の入り口を見つけ、開いたとしてもすぐに飛び込んではいけません。
多くの場合が、他の場所からの非難口になっているからです。

どういうことかというと、隠された入り口に入っても、行き止まりになっていることが多いんです。
つまり手詰まりになってしまうことがとても多い。 無事に脱出する条件付けが難しすぎる!!
前もって秘密の扉を開けておくなどの下準備をしておかなければならないところが数多くあります。
さらに、詰まったとしても救済処置などもちろんなく、ゲームオーバーなのかどうか分かりません。

手詰まりのまま、同じ場所をうろうろするだけです。

リメイクされたものがWindows版で出ているようですが、そちらではゲームオーバーになるようになっているようです。

ところで、前作「アステカ」とのつながりはさっぱり分かりません。 共通点は、舞台が「アステカ」だということくらいでしょうか?
「アニー」は?「ヒスイ」は?「ウィルソン博士」は?