03. 占い師を求めメッカへ
王様は気さくな方で、誰でも謁見できます。さらには庶民(では無いんだけど)の主人公に頼みごとまで。
「メッカの町にいる占い師ペルマを連れてきて欲しい」
はい、分かりました。王様から「手紙」を受け取り、西にあるメッカの町まで、砂漠を越えての旅です。
途中のオアシスで喉の渇きを潤しながら、盗賊に身包みはがされそうになりながら、 メッカにたどり着きました。結構近いじゃん。
メッカにいるというペルマさんはすぐに見つかりました。
「王様が呼んでる?分かったよ~。じゃあ、占いの準備をするから『いのりのつゆくさ』買ってきて~。」
またもお使いです。
祈りの村へ行き「祈りの露草」を購入、どうやら貴重な代物のようで、最後の一つでした。
でも、「祈りの露草を使うのは、この国ではペルマさんだけ」って、それでよく商売成り立つなぁ。
よほど高価なものなのかというとそうでもなく、価格は100ゴールド。
不思議だ.........。
話を戻し、ペルマさんとともにバクダットへ。占い師は後ろをチョコチョコとついてきます。
王の下へ無事に届けると、青の水晶と水色の鍵を授かりました。これで水晶が一つ。
水色の鍵を使い、お城の宝物庫を荒らします(苦笑)
お宝は1000Gと槍。ちっ、しけてるなぁ。
......いかんいかん、どうも宝箱を開けるときは E-Thi になってしまう...。
王様は、まだ何か用事があるご様子。しかし、「都合を良いときにまた来てくれ」、 なんて、なんとまぁ出来たお方!!
それではメッカの町で聞いた「マスカットの町で水晶を持ってる人を見かけた」 という情報を元に、しばらくは砂漠を彷徨います。
※ そういえば、このゲームはミネルバトン サーガと同じく、道の先には町があります。 そのため、知らない土地でも町を目指すことは容易です。