07. きっちり宿代は取られます
道に沿って東へと歩くと、兵士が道を塞いでいます。
またも国境か? と思い話しかけてみると「早くウガリット姫を助けてください」
え?ついたばかりで何かあったの?
急いできた道を戻りテヘランへ。
王に会い話を聞くと、
「姫がさらわれ、帰らずの洞窟に閉じ込められている」とのこと。
しかも、主人公に洞窟に来い、という条件を出している。
何事ですか?
とにかく、帰らずの洞窟へ向かいます。
地下にいる盗賊のボスを倒し「色々とあって」、無事に姫を助け出しました。
そばにいるおっさんに話しかけると、改心したといって「かねのきのたね」をくれます。
「鐘の木の種」?
いや、「金の木の種」なんだろうなぁ、とランプの妖精さんに聞くと、
「カスピ海の北にある毒の沼に囲まれた大地に蒔くといいことがあるわ」
なるほど。んで、「いいこと」って何?
というわけで、ウガリット姫をお城に届けた後、早速種を蒔きにカスピ海へ向かいます。
種を蒔いた次の瞬間!!
にょきにょきにょきにょき......。
木が、木が!
まさしく「金のなる木」です。調べるたびに1000ゴールド見つかります。
来る途中にあった「カスピ海の村」には、 いかにも怪しい「観光船」が。
あとでまた来ることになりそうです。
ちなみに、
姫と一緒に宿に泊まると、姫様の分も宿代を支払うことになります。
ドラクエでもありましたね、「夕べはお楽しみでしたね」というのが。
しかし、あちらは「お慕い申しております、ぽっ♥」に対し、
こちらは花嫁。今まさに王様に嫁がんとしている姫と一泊するなんて何ということを!!
アラビアとペルシャが戦争しても不思議ではありません(苦笑)
しかし、翌朝、宿屋の主人に言われるのは「夕べは賑やかでしたね」という言葉。
ウガリット姫も久しぶりに羽を伸ばしてくつろいでいたのでしょう。