THE MAN I LOVE

プレイビュー 08.神様は何故、私をこんなに苦しめるのでしょう。

レニーがいるのはターナーの隣の部屋、202号室です。
ドアを「タタク」と男が出てきました。多分こいつがレニーだな。
探偵ライセンスを見せ、事件やターナーのことを聞いてみるも埒が明かない。
マリファナもいらない、廻してもらっても困る。

う~ん、ここはちょっと脅してやるか。
銃を見せると、ちょっとたじろいだ(気がする)が何も話さない。

それでは、と「モツ ジュウ」'モツ'という言葉はありません。
「持つ」じゃないのなら何だろ?
「ツキツケル」「オシツケル」なんて言葉はちょっと複雑か。それでは、と「ツケル ジュウ」
いやいや、これでは意味が分からない(苦笑

ああ、こんなときのための財布か!
「ワタス カネ」
「あんたいい人だな」
いやいや、そうでもないさ。それじゃあ事件のことを聞かせ......。
「俺は何もしちゃいないよ!ターナーと俺は友達だぜ。おかど違いというもんだ。」

ああ、その台詞は何度も聞いたよ、レニー......。
いい加減いらいらしてきたので......
「ナグル」
「ナグル」
「ナグ...」...お?

意味も無く(苦笑)4、5回殴ってやろうと思っていたのですが、2回目で語りだしました。
というか、殴ればよかったのか。
ポートピア」もそうですが、殴って吐かせる(情報を聞き出す)というのが頻繁に出てくるというのはやはり時代ですねぇ。
って、この「The Man I Love」は頻繁ではないか。最初に殴ったのは、わけの分からない依頼をしてきた男を追い返すときだった。
The Man I Love」で殴りつけている男は私立探偵ですが、「ポートピア」では警察官。 いまだったら大問題になりそうなゲームですね(笑

と、話がそれましたが、殴られたレニーはポケットからブローチを取り出しました。
どうやらこのブローチは、倒れていたターナーの脇に落ちていたようです。 「出来心で拾った」とレニーは言いますが、果たして......?
しかし、アパート入り口にいた警察官の話だとレニーの供述に怪しいところは無さそう、ということですし、 ターナーとレニー、もしくはその他の誰かが仲間割れをして...、という可能性は低そうです。

ふむ、まぁ、ここはとりあえず退くか。
マクガイアさんにブローチを届けると、彼女の悲痛な思いのたけが......。
必ず取り戻し、あなたの元へとお届けしますよ、ミズ・マクガイア!