THE MAN I LOVE

プレイビュー 13.バウワリーはまさに、ゴミ溜めだった。

実にそれらしい場所に着きました。

バウワリーはまさに、ゴミ溜めだった。 濁った空気と、何千何万の瓶のかけらや、プル・リングの食い込んだアスファルトと酒の臭いが鼻を突いた。

フリークというバーは「本日休業」
それでは、とコニーズインというバーへ。
バーの前には汚らしい身なりの一人の男が立っていました。
その男に色々と聞きたいのに、話を聞けない...。なんで?
う~ん...。ミルは出来てもキクやハナスが出来ない。
はて?なぜに?

.........。

あっ!そういうことか!!

ターナーの部屋で隣のバスルームへ移動したときに、「イク ドア」としたことを思い出しました。
なるほど。
イク オトコ
ひゃっほー!
ようやく話が聞けるようになりました。

男の名はベンソン、元スパイらしい。
酒が欲しいのか、そうかそうか。

店へ入り、周囲の人たちに話を聞こうとするも、まともに返答は返ってこない。 マスターに話を聞こうにも、 「たとえ知っていても客の事を売るわけにもいかんでしょう、この辺で商売をするもんにとっては・・。」という返事が。
まぁ、そうですね。仮にマスター一人だけだったら何か話してくれたかもしれませんが、お客の目があります。 彼は何も話してくれないでしょう。

というわけで、酒、フォアローゼスを買いました。
店から出て、男に酒を渡し、ターナーの写真を見せます。

すると、初老の男とルディーというオトコがターナーの話をしていたのを聞いた、とのこと。
話の詳しい内容までは分かりませんが、一応手がかりだな。
さらに、指輪を見せるとギルフォードのことを教えてくれました。 ギルフォードというのはサベージのバーテン。以前は盗品をさばいていたため、宝石関係の目利きにおいては右に出るものがいなかったほどだとか。

まぁ、盗まれた宝石は3つとも見つけたから、別にいいんだけど...。
それでも、名前が挙がったので早速サベージへ。
しかし、ギルフォードに何を聞いても言っても反応がありません。「ギルフォード」という単語ですら「さあ?」

ああ、そうか。ベンソンが「何か頼みたかったら俺の事をはなしてみな。」と言ってました。
彼の名前を出せばいいのか!
イウ ベンソン
ギルフォードに「とっくに足を洗ったんだから仕事はしない」と言われますが、事件のことを話し鑑定してもらえることに。

ミセル ブローチ
「これは、なかなかの品ですよ。」
まぁそうでしょうね。それではこっちのは?
ミセル サファイア
「・・・・・・おや?」
そうでしょう、ミズ・マクガイアがとても大切にしていた思い出の指輪......え?
「良くできてるが値打ちはありません。これは偽物です。」
な、なんだって?
キク ユビワ
「宝石は永年、見てきましたから・・。」
ミセル カンテイショ
「鑑定書も、もっともらしく書いてありますね。」

この男のいうことを信用するならば、これを売ったマコールは偽物だと知っていて、もしくはあえて偽物を売りつけたのか?
謎は深まるばかりですが、とにかくギルフォードさんにお礼を言ってハリトンに行くことにしました。
イウ レイ
「レイという言葉はありません。」
ああそうですか。